718 Boxster 覚え書き

ポルシェ ボクスターについてのあれこれです

my Boxster その1・オプションに迷う

 「ボクスターがほしい」と思ったのは1995年ごろ、ポルシェが2シーターオープンで庶民も頑張れば手が届くかも...という新モデルを出すと雑誌がさかんに書いたときでした。当時86に乗っていましたがとても買えず、98年に乗り替えたのはロードスター(NB)でした。

 2016年6月、20万キロ走ってあちこちがたがきたロードスターの次に、念願のボクスターを発注。しかし、そこから納車まで11カ月もかかるとは....。半年は覚悟していたけど。ディーラーの営業マンによれば「マニュアルは生産が後回しにされがちなんです...」。そんなあ...の気分でした。

  ↓当時見ていたカタログ

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 718が出た初年度だったので、車両本体価格はまだ6,580,000円でした。翌年以降、標準装備が追加されて、60万円以上価格アップしています。助かったあ〜。

 ポルシェといえば、オプションであっという間に100〜200万という方も少なくないようですが、私は節約が基本。でも結果的に70万円くらいかかりました。付けて正解だったのが

 パークアシスト(前後)+バックカメラ 279,000円

 ボクスターは後方視界が悪いと言うより、最悪です。バックカメラは助かります。

 

 シートヒーター(左右) 76,000円

 やはり冬はこれがないと....^^;。

 

 ロールオーバー・バー ボディ同色 92,000円

 ボディーがホワイトなので、統一感出すために同色にしました。ついでにカラーメーターもホワイトに(89,000円)。高い!  ww

 

 迷うのはやはり走りに関する部分ですが、私は何もプラスせず。素のままでもスポーツモードスィッチがあり(マニュアルミッションなのにw)、押せばそれなりに早くなります。営業マンは「エンジンに噴射するガソリン濃度が変わる」と言ってました。

 たとえスポーツモードにしなくても、1、2速は踏み込むと後輪が鳴るくらいの加速があります。ただし低回転域のトルクは細いのでMTの場合は要注意。

 少しは付けた方がよかったと反省しているのは、インテリアのコーディネート。これもフルでやると?十万円の世界ですが、パーツを選んで一部だけでも革にしたほうが高級な印象に変わると思います。

 参考までに私の見積書を掲載しておきます。

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 ポルシェは超高いイメージがありますが、ボクスターならレクサスのスポーツモデルより安いのに、目立ち感はかなりありますw。