718 Boxster 覚え書き

ポルシェ ボクスターについてのあれこれです

my Boxster その2・ボディーカラーとインテリアカラー

 何色のボクスターに乗るか。最初に迷うところであり、その人の好みがストレートに見える部分かもしれません。私もけっこう迷いました。

 ボクスターはボディーのスタンダードカラーとして、ホワイトブラックカーズレッドレーシングイエローの4色が選択できます。オプションで14,6000円から283,000円プラスすればメタリックやスペシャルの各色もあります。

 組み合わせるソフトトップはブラックブルーレッドブラウンの4色。

 私の場合、赤は候補外。ホイールも含めてイエローで統一し、カラーメーターも黄色にするというのもややひかれましたが、自分が実際に公道を走ることを想像すると、ちょっと無理。若い人なら似合うかもしれませんが....。

 一方で、内装も含め、すべてブラックで統一したボクスターを見たことがあります。想像していたイメージと違い、かなり精悍で格好いい外観でした。

 結局、決めたのはホワイト、ソフトトップはブラックというオーソドックスな組み合わせです。車自体が目立つので、それ以上派手にして公道を走るのを避けました。またセカンドカーにする余裕などもちろんなく、日常使いする車なので、落ち着いたイメージを求めたのです。

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 外がホワイトに決まれば、次は内側のインテリアカラーです。ブラックにするかベージュにするか、本当に迷いました。ディーラーの営業マンによると「外を白にする方は、ほぼ例外なく迷われます」とのこと。

 たまたまディーラーにボクスターの中古車が在庫であり、ホワイト+ベージュの組み合わせでした。なかなか印象よかったので、そちらを選択。ベージュは運転席に座ると、ゆったり感というか「ガツガツしないで走ろうよ」みたいな雰囲気があり、正解だったと思っています。

 座席はオプションでスポーツシート(30〜60万円くらい)がありますが、標準シートで十分。長時間の運転でも疲れにくいし、ホールド性もまずますです。スポーツシートはサーキットに持ち出すような場合か、趣味の世界でしょう。また、他の走りに関するオプションと組み合わせることで、真価を発揮すると思います。まあ、実際に試していないので想像ですが....。

 写真で見ての通り、シート後部に物を置くようなスペースは皆無です。実用面での収納性については、稿を改めて書くことにします。