秋もすっかり深まり、紅葉狩りの季節です。気温が下がるこの時期、ボクスターには２つの変化が現れます。
まず低速でハンドルを切ったときのタイヤの鳴りというか、抵抗。狭い駐車場所から出るときなど、極めて低速の動き始めに、大きくハンドルを切ると前輪に「ガ.ガ.ガ」という感じの抵抗が生じます。最初は「えっ」という感じで、サスペンションにトラブルでも？と思うかもしれません。
タイヤのグリップ力と路面の関係でそうなるようです。寒くなればゴムが硬化してグリップ力が落ちるから、むしろスムースにハンドルが切れそうなものですが、なぜか超低速での方向転換にタイヤが抵抗します。これは購入時にディーラーの営業マンから、寒くなるとそんな現象が出ますーと聞いていました。
もう一つは空気圧。4輪の空気圧はダッシュボードで確認できますが、夏には2.0以上だった空気圧が、秋になると1.8くらいに落ちてきます。これも気温差によるものだと思います。しばらく走ると0.1くらいは上がります。
公道をふつうに走る限り支障はないのですが、空気圧が下がると微妙に燃費が悪くなる気がします。エンジンが暖まるまでの時間も長くなるので、これも燃費に影響しますね。まあ、わたしは降雪地域に住んでいるので、来月になれば冬タイヤに履き替えてしまうんですけど＾＾；。
あれ....紅葉狩りについて書くつもりが、車の話になってしまいww...
この１カ月、まず１泊で軽井沢まで走りました。自宅からは片道300キロくらいありますが、あちこち寄り道して到着まで5時間。長野県の小布施で食べた蕎麦が美味しかったです。
写真は軽井沢の雲場池。このあと旧軽井沢をぶらぶら楽しみました。
別の日は、日帰りで白馬、安曇野へ。
白馬といえばスキー、八方尾根ですが、雪はこれから。わたしは10年以上前に両膝の半月板を痛めて、スキーは引退しました。道の駅・白馬で一休み（写真↓）。11月の白馬の見所「３色の山」をご存じでしょうか。頂上部の白（雪）、中腹の紅葉、ふもとの緑。残念ながら写真を撮り忘れましたwww。
このあと安曇野に入り、穂高駅前を1時間以上散策しました。駅前で出合ったのが道祖神。男女２体の、素朴でほっこりする姿でした。
